HHKB初心者のあなた。
ようこそHHKBの世界へ。
この日本生まれのキーボードが、なぜ世界中のプログラマーやタイピストを虜にしているのでしょうか。
実は、HHKBには通常のキーボードにない魅力がたくさん隠されているからです。
この記事ではそんな魅力あふれるHHKBを徹底解析していきます。
HHKBとあなたの最初の接点になれれば幸いです。
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HHKBってどんなキーボード？
打鍵斎藤まずはHHKBのことを簡単に解説していくよ
HHKBとは
HHKBとは日本発の国産キーボード、Happy Hacking Keyboardの頭文字を取ってHHKBといいます。
アメリカ西部のカウボーイたちは、馬が死ぬと馬はそこに残していくが、どんなに砂漠を歩こうとも、鞍は自分で担いで往く。馬は消耗品であり、鞍は自分の体になじんだインターフェイスだからだ。いまやパソコンは消耗品であり、キーボードは大切な、生涯使えるインターフェイスであることを忘れてはいけない
引用：HHKB公式サイト
HHKBの歴史は1990年代から始まります。
当時、東大名誉教授の和田英一氏が「自分の理想のキーボードを作りたい！」というコンセプトで生まれたのがHappy Hacking Keyboard（HHKB）なのです。
和田氏が考案した「Alephキーボード」のキー配列
画像引用：HHKB公式サイト
特徴その1：静電容量無接点方式とは？
その名前の通り、無接点でスイッチングするキーのことを指します。
それにより、深いキーストロークと極上の打鍵感を味わえ、耐久性も向上します。
画像引用：HHKB公式サイト
HHKBの魅力である打鍵音および打鍵感は、この無接点方式により生み出されるものです。
特徴その2：コンパクトサイズ
HHKBの魅力はそのコンパクトなサイズにもあります。
無駄をなくしたキー配列で生み出される、A4ハーフサイズ強のコンパクトなたたずまい。
外出時にもノートパソコンの上でも使用できるサイズ感が、魅力の一つともいえます。
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HHKBはなぜ人気なの？
打鍵斎藤ここではHHKBの人気の秘密を探っていきましょう
打鍵感が最高
HHKBといえばこの打鍵感が人気の秘密です。
皆、口を合わせたかのように、この打鍵感を語り出します。
聞き心地の良いスコスコという打鍵音と、ストロークの深い打鍵感が極上の質感を生み出します。
これは先に説明した、静電容量無接点方式によるものです。
この極上のタイピング感が、皆を虜にする要因なのです。
クセの中に魅了するものがある
HHKBは正直クセのあるキーボードです。
最初は若干慣れが必要になってきます。
しかし、そんなクセがこのキーボードの魅力でもあるのです。
特に英字配列は、矢印キーが見当たらず最初は混乱すると思いますが、慣れると非常に良い操作性に納得すると思います。
使えば使うほど味の出るキーボード。
それがHappy Hacking Keyboard（HHKB）なのです。
とにかくかっこいい（かわいい）
HHKBは、その異質な存在感からちょっと敬遠されがちな雰囲気ですが、外観はとてもシンプルなデザインが有名です。
とくに雪モデルの発売は、女性ユーザーの中でも話題になったのではないかと思います。
それと一番の売りは、無刻印モデル。
そう、刻印がない究極のキーボードがあるのです。
これがまたかっこいい……。
それ自体がシンプルなのに、そこにもってきて刻印がない究極のスタイル。
とくに墨モデルの無刻印は男性諸君のハートを鷲掴みのはずです。
人気の秘密はそのような、特筆した個性によるものかもしれませんね。
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まとめ｜HHKBどこの国で作られてるの?日本発のキーボードが世界で愛される理由
HHKBが世界で愛される理由を語ってきましたがいかがだったでしょうか？
- クセのあるキーボードですが、慣れると使い勝手がよくなる。
- 日本発の国産キーボード
- 打鍵音・打鍵感が最高。
- 見た目もシンプルで美しい。
- 無刻印モデルによる唯一無二の存在感。
- コンパクトサイズにより持ち運びも楽。
あなたの唯一無二の相棒になれるHHKB。
値段は少し高いですが、一生物の相棒になること間違いありません。
さあ、あなたもHHKBの世界にどっぷりつかってみませんか（笑）
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