HHKBとREALFORCEどちらを選ぶ?完全購入ガイド

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HHKBとREALFORCEどちらを選ぶ?完全購入ガイド

HHKBREALFORCEどちらがいいの?」
HHKBREALFORCE違いは?」
自分のニーズに合うキーボードを知りたい」


本記事ではこのようなお悩みを解決いたします。

打鍵斎藤

高級キーボードで有名なHHKBREALFORCEを検討しているけど、どちらが自分に合うのか迷いますよね

HHKBとREALFORCEは、高級・高性能キーボードの代表格です。

「どちらを選べばいいのか」

そんなあなたのために結論を先に紹介します。

見た目・長期使用・持ち運びを優先するならHHKB
使いやすさを求めるならREALFORCE



HHKBマニアの私が、ひいき目なしにHHKBREALFORCEの違いを徹底比較していきます。

この記事を読めばあなたに合うキーボードが見つかるでしょう

高級キーボードなので失敗したくない人は、ぜひ最後までご覧ください。

\スタイリッシュなボディと至高の打鍵感/

\抜群の安定感と使いやすさ/

この記事を書いた人
  • HHKBをこよなく愛する人
  • HHKB5台所有
  • 英語配列無刻印使用
  • HHKBキーストラップ所有(レア?)


打鍵斎藤です
タップできる目次

HHKBとREALFORCEの会社概要

HHKBとREALFORCEの会社概要

日本を代表する高級キーボードHHKBリアルフォース

そのキーボードを製作している会社を紹介します。

スクロールできます
株式会社PFU
HHKB
東プレ株式会社
REALFORCE
本社所在地石川県かほく市宇野気ヌ98-2東京都中央区日本橋3-12-2
設立年月日1960年11月昭和10年4月30日
資 本 金150億円56億1千万円

PFUも東プレもキーボードを主力としている企業ではありませんが、品質の高いキーボードを販売しているのが両社の共通点です。

打鍵斎藤

エレコムやロジクールのようなPCメーカーではありませんが、国産高級キーボードはこの2社が有名です。

\スタイリッシュなボディと至高の打鍵感/

\抜群の安定感と使いやすさ/

HHKBとREALFORCEスペック比較

HHKBとREALFORCEスペック比較

HHKBとリアルフォースのスペックを比較してみましょう。

HHKBREALFORCE
HHKB英語配列REALFORCE日本語配列
生産国日本日本
価格36,850円
※Amazon価格
26,400円
※Amazon価格
本体サイズ108mm x 294mm x 32mm
奥行き×横幅×高さ
163mm × 379mm × 39mm
奥行き×横幅×高さ
本体重量約571g約1,300g
キースイッチ静電容量無接点方式静電容量無接点方式
配列日本語/英語日本語/英語
押下圧45g45g・30g・変荷重
接続USB端子USB-CUSB-C
電源単三電池×2本
USB接続
単三電池×2本
USB接続
接続方法Bluetooth
有線接続
Bluetooth
有線接続
AmazonAmazon

HHKBとREALFORCEに共通しているのは静電容量無接点方式が採用されていることです。

静電容量無接点方式とは

静電容量無接点方式は、キーを押すと軽い電気の反応で入力を認識する仕組みです。接触する部分がなく、摩耗しにくくて長持ちし、軽い力で打てるのが特徴です。疲れにくく滑らかにタイピングができます。

REALFORCEとHHKBの箱の比較

上:REALFORCE 下:HHKB

打鍵斎藤

箱からしてREALFORCEの大きさが伝わりますね

REALFORCEとHHKB側面
打鍵斎藤

側面の高さはほぼ一緒くらいですね
REALFORCEが39mm・HHKBが32mmなので7mmほどREALFORCEの方が高いです

\スタイリッシュなボディと至高の打鍵感/

\抜群の安定感と使いやすさ/

HHKB・REALFORCEのメリット・デメリット

HHKB・REALFORCEのメリット・デメリット

HHKBとREALFORCEのメリット・デメリットをまとめると以下の通りです。

HHKBのメリット・デメリット

HHKBのメリット

軽量で持ち運びがしやすい

重量が571gしかないので持ち運びがしやすい。
外出時にもHHKBを使用することができます。

コンパクトでかっこいい

コンパクトな60%キーボードなので、デスク上の場所を取りません。
サイズ:294mm × 108mm × 32mm (横 × 奥行 × 高さ)
※一般的なキーボードの半分ほどのサイズです

HHKBとREALFORCE大きさ比較

上:REALFORCE 下:HHKB

無刻印モデルがある

HHKBには最上位モデルの無刻印があります。
キートップから印字を完全に排除し、シンプルデザインを極めました。
「誰のための無刻印モデル?」 ブラインドタッチをマスターした方専用のキーボードです。

英語配列と日本語配列

上:刻印モデル 下:無刻印モデル

高さ調節が3段階

背面の高さ調整が3段階あります。

HHKB3段階高さ調節

長年使用できる

キー刻印の昇華印刷電池式採用など、長年使用できる工夫がされています。
※昇華印刷:印字が長年消えない特殊な印刷方式です。
※電池式:バッテリー劣化の心配がありません。

※昇華印刷特殊なインクを加熱して気化させ、生地やプラスチックなどの素材に直接染み込ませる印刷技術です。

WindowsとMac両方に対応

WindowsとMacを使用する場合、HHKBは両対応です。
キートップにはWindows・Mac両方の刻印があり、すぐに使い分けができます。
※キーボード2台購入の手間とコストが省けます。

HHKBのデメリット

テンキーが無い

HHKBはテンキーレス専用モデルです。
REALFORCEはテンキーあり・なしを選択可能です。
数字入力が多い仕事の方は要注意

クセの有る配列

HHKBは独特のキー配列で有名です。
使いこなすまでに1〜2週間ほど時間がかかります。
ただし、慣れてしまえば快適に使えます。

英字配列 矢印

英語配列の矢印キー配列

価格がREALFORCEより若干高い

モデルによっては1万円ほど高いです。

REALFORCEより打鍵音が少しうるさい

同じ静電容量無接点方式ですが、HHKBの方が若干打鍵音が大きく感じます。
ただし、誤差の程度だと思います。

REALFORCEのメリット・デメリット

リアルフォースのメリット

HHKBより価格が若干安い

HHKBよりモデルによっては1万円ほど安いです。

重量があるので安定感がある

重量が1kgほどあるのでデスク上での安定感は抜群です。

HHKBより打鍵音が静か

静電容量無接点方式のHHKBより打鍵音は若干静かです。

テンキー付きを選べる

テンキー付きモデルを選べます。
テンキーを多用する場合は非常におすすめです。

ゲーミングキーボードが用意されている

REALFORCEには静電容量無接点方式のゲーミングキーボードが用意されています。
ゲームをプレイする場合はこちらをおすすめします。

REALFORCEのデメリット

重量が重いので持ち運びは不向き

1kg程の重量があるので持ち運びには向きません。
※デスクでの常設利用がおすすめです

大きいので威圧感がある

HHKBと比べてもわかるとおり非常に大きいのでデスク上でのインパクトがあります。

HHKBとREALFORCE大きさ比較

上:REALFORCE 下:HHKB

デザインは好みに別れる

HHKBと比べるとキーの数が多く、デザインはクラシカルです。
力強いデザインが好みの方には、REALFORCEがおすすめです。

高さ調整が2段階しかない

REALFORCEの高さ調整は2段階となっております。

REALFORCE高さ調整

\スタイリッシュなボディと至高の打鍵感/

\抜群の安定感と使いやすさ/

HHKBとリアルフォースどちらがおすすめ?

HHKBとリアルフォースどちらがおすすめ?

HHKBとREALFORCEどちらがあなたに向いてるかまとめてみました。

\見た目・ロマンと耐久性 /
HHKB英語配列
HHKB
\使いやすさ抜群/
REALFORCE日本語配列
REALFORCE
デザイン性を求める方
長く愛用したい方
60%キーボードが欲しい方
キーボードにロマンを求める方
使いやすさを重視する方

テンキーを使う

できるだけ安いほうがいい方
ブラインドタッチが苦手な方

HHKBが向いてる方

HHKBが向いてるかたはズバリ、キーボードにシンプルさとデザイン性を求める方です。

「キーボードにデザイン性が必要なの?」この問いには理由があります。

HHKBは「生涯使えるインターフェース」をテーマにしています。

長く使うものだからこそ、デザインへの愛着が大切なのです。

シンプルで洗練されたHHKBは、きっとあなたの理想のキーボードになるはずです。

REALFORCEが向いてる方

REALFORCEが向いてるかたはズバリ、デスク仕事で安定感を求める方です。

見た目よりも機能性重視。

テンキーもガンガン使っちゃうという方はREALFORCEが最適です。

抜群の安定感と、見やすいキー刻印。

長時間のデスクワークで効率よく仕事をこなすには最高の相棒ではないでしょうか?

\スタイリッシュなボディと至高の打鍵感/

\抜群の安定感と使いやすさ/

【体験談】HHKBを使用している私の本音レビュー

【体験談】HHKBを使用している私の本音レビュー

私はHHKBとREALFORCEの両方を使ってきました。

現在はHHKBを愛用しています。

「なぜHHKBを選んだのか?」

それは「生涯使えるインターフェース」というコンセプトに惹かれたからです。

長年使うためのこだわりが、製品の随所に表れています。

例えば印字部分の※昇華印刷

※昇華印刷特殊なインクを加熱して気化させ、生地やプラスチックなどの素材に直接染み込ませる印刷技術です。

長年使用しても印字が消えることはありません。

電源は充電式ではなく電池式を採用しています。

充電式の場合、バッテリー劣化でキーボードの寿命も縮まってしまいます

電池式なら、この問題は解決できます。

そして最も大切なのがミニマルなデザインです。

※ミニマル:必要最低限の要素だけを残して、シンプルで無駄のない状態にすること。

HHKB英語配列2

HHKB英語配列

デザインの良さは、長く使うほど愛着になります。

飽きのこないデザインは、HHKBの大きな魅力です。

両製品とも静電容量無接点方式を採用していますが、私は「生涯使える」HHKBを選びました。

長年使用する物は愛着が必要ですよね。
もちろんREALFORCEにも魅力が沢山つまってますが最終的に見た目をとるか機能性をとるかで2機種の選択がかわりますね。

打鍵斎藤

機能性重視はREALFORCE
デザイン性重視はHHKBで決まりですね

\スタイリッシュなボディと至高の打鍵感/

\抜群の安定感と使いやすさ/

HHKBとREALFORCE比較でよくある質問

よくある質問

HHKBとREALFORCEの比較で、よくある質問と回答をまとめました。

HHKBとREALFORCEのコラボ製品があったって本当?

はい、本当です。
2023年12月31日で終了したようです。

HHKBとREALFORCEのキートップ互換はできるの?

はい、出来るようですがおすすめはできません。
自己責任でやってみてください。

\スタイリッシュなボディと至高の打鍵感/

\抜群の安定感と使いやすさ/

まとめ|HHKBとREALFORCEどっちを選ぶ?完全購入ガイド

今回のまとめ

HHKBとREALFORCEを比較するとそれぞれに魅力がありますが、私なりにまとめるとこうなります。

見た目・長期仕様・持ち運びを優先するならHHKB

使いやすさを求めるなら「REALFORCE

どちらも甲乙つけ難い最高のキーボードですが、究極の選択は上記のようになります。

静電容量無接点方式の高級キーボード。

あなたのデスクワークがさらに飛躍することは間違いありません。

ご自身にあった最高のキーボードと出会えること祈っています。

\スタイリッシュなボディと至高の打鍵感/

\抜群の安定感と使いやすさ/

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