「HHKB Studioの口コミや評判ってどうなの?」
「HHKB Studioはどんな人に向いているキーボードなの?」
「HHKB Studioを買うべき?」
これら悩みをスッキリ解消します。
本記事では実際にHHKB Studioを購入した私が、口コミや評判も含めレビューしていきます。
結論、HHKB Studioは動画作成やクリエイティブなお仕事をされている方には非常におすすめです。
クリエイター | |
ライター・ブロガー | |
事務作業 | |
ゲーミング |
今回は賛否両論の多いStudio解説なのね?
こればかりは使ってみないとわからないからね。実際使用した私が、しっかり解説していくよ!
\HHKBの新ステージ/
HHKB Studio実際に使ってみてどうだった?
HHKB Studioを使用した私の正直な感想は。
クリエイター向きなキーボードだと思いました。
もちろんこれは、私個人の感想です。
私の場合はブロガーなので文字入力が9割です。
なので私の仕事ではStudioの性能を100%引き出すことができませんでしたが、用途によってはStudioの性能をひきだせると思います。
まあ、とりあえずそのあたりも踏まえて解説していきますね!
仕事の用途によって本領発揮するキーボードと思います。
\HHKBの新ステージ/
HHKB Studio徹底解説
HHKB Studioとは?
HHKB Studioは、2023年10月25日から販売開始された、最新のHHKBシリーズです。
コンセプトは「All-In-One」。
HHKBの合理的なキー配列を継承しつつ、新機能のポインティングスティックとジェスチャーパッド機能を搭載したキーボードです。
ホームポジションを崩さずに、作業に没頭できます。
HHKBの本質はしっかりと引き継いで、さらに魅力を追加した感じですね。
配列は、日本語配列と英語配列の2種類があるので、キーボード好きの皆さまの期待を裏切りません。
※2024年10月2日より「HHKB Studio 雪」が販売開始されました。
また、HHKBシリーズ同様に、接続方法は有線接続とBluetooth接続に対応しており、最大4台までペアリングが可能です。
USB-Cによる有線接続も可能なので、さまざまなデバイスでの使用できます。
入力に特化したHHKBシリーズと、クリエイティブな作業にも対応したHHKB Studioといった印象でしょうか。
一つのキーボードで、なんでもやってしまおうという欲張りなキーボードなのです。
実は、HHKBシリーズ最大の特徴だった静電容量無接点方式が採用されていないのに驚きました。
しかし、メカニカルスイッチを搭載することによって、自分好みのHHKBを作り出すことが出来るようになっています。
自分独自にカスタマイズできるのは魅力的です。
まさにプロフェッショナルキーボードと言えますね。
HHKB Studioの新機能は?
ポインティングスティック
赤丸内のスティックが、今回HHKB Studioに搭載されたポインティングスティックです。
「あー」と思われた方も多いかと思います。
そうです、IBMのノートパソコンなどに搭載されていますよね。
ポインティング・スティック(英語: pointing stick)は、コンピュータ用のポインティングデバイスの一種で、主にノートパソコンに採用されている。IBM社の技術者が1990年に発明し、後にレノボがその特許を承継した「トラックポイント(英語: TrackPoint)」の商標で一般的には知られるが、同社の特許および商標を回避しながら各社から類似するデバイスがリリースされており、それらを総称する形で本項では「ポインティング・スティック」の名称で説明する
引用:Wikipedia
あのスティックが今回HHKB Studioにも搭載されました。
そして、キーボード下部にはマウスボタンも配置されているので、簡単な作業はキーボードで対応できます。
これにより、マウスが使えないような狭いスペースでの作業もできるようになりました。
ジェスチャーパッド機能
画像引用:PFU
キーボードの側面左右と前面左右の合計4か所にジェスチャーパッドを搭載しており、ウィンドウ切り替えやスクロールもキーボード一つでこなせます。
キーマップ変更ツールも使用できるので、お好みのカスタマイズが可能となっています。
スティックやジェスチャーパッドは、基本的にホームポジションのままさまざまな作業ができるように工夫されているあたりにHHKBらしさがうかがえますね。
特にクリエイターさんや、プログラマーさんなどと、非常に相性の良いキーボードだと思いました。
打鍵感は?
画像引用:PFU
HHKBシリーズといえば静電容量無接点方式なのですが、今回のHHKB Studioではメカニカルスイッチ対応となっています。
押下圧45gリニアタイプの静音メカニカルスイッチを採用しており、静粛性のある打鍵感が特徴です。
従来のHHKBシリーズの「スコスコ」という打鍵音に比べると、HHKB Studioは「コポコポコトコト」という感じの打鍵音がする印象です。
画像引用:PFU
従来の静電容量無接点方式だと、キースイッチの変更はできませんでしたが、HHKB Studioでは市販品のスイッチと交換が可能になりました。
自分好みの打鍵感を追求できますね。
項目 | メカニカルスイッチ | 静電容量無接点方式 |
打鍵感 | クリック感が強く反応が早い | ソフトで滑らか、軽いタッチ |
タイピング音 | Type-sと比べると少し大きめ | 非常に静か(Type-s) |
耐久性 | 高い | 長寿命 |
カスタマイズ性 | 高い(交換可) | 低い(交換不可) |
レスポンス速度 | 物理接点があるので若干遅い | 接点が無いため早い |
疲労感 | 疲れにくいが無接点ほどじゃない | 疲れにくい |
打鍵感とタイピング音
メカニカルスイッチはクリック感がしっかりしているので、タイピング時のフィードバックもはっきりしています。
一方、静電容量無接点方式は、接点がないので非常に軽やかでスピーディーなタイピングが可能です。
静粛性も、やはり静電容量無接点方式に軍配が上がります。
打鍵音については、HHKB Studioは「コトコトコポコポ」静電容量無接点方式は「スコスコ」という感じです。
しかし、全体的に静かで高級感のある打鍵音だと感じました。
カスタマイズ性
HHKB Studioは、メカニカルスイッチ式なので、ユーザーが好みのスイッチに交換できるのが大きな特徴です。
自分の好みにカスタマイズできます。
一方、静電容量無接点方式はスイッチ交換ができないので、カスタマイズ性は低くなっています。
この点ではHHKB Studioに軍配が上がりますね。
耐久性
どちらも耐久性に優れていますが、メカニカルスイッチはスイッチ交換ができるので、より長期的に使えます。
一方、静電容量無接点方式は、そもそも接点がないので寿命が長く、故障しにくいという特徴があります。
HHKBシリーズのそもそものテーマが「生涯使えるインターフェース」なので、どちらも耐久性は高いです。
HHKB StudioとHHKB比較
項目 | HHKB Studio | HYBRID Type-s | HYBRID |
重量 | 840g(英語配列) 830g(日本語配列) | 540g(英語配列) 550g(日本語配列) | 540g(英語配列) 550g(日本語配列) |
配列 | 英語配列 日本語配列 | 英語配列 日本語配列 | 英語配列 日本語配列 |
キーボード刻印 | 有/無刻印 | 有/無刻印 | 有/無刻印 |
接続方法 | Bluetooth/USB | Bluetooth/USB | Bluetooth/USB |
キーストローク | 3.6mm | 3.8mm | 4.0mm |
押下圧様 | 45g | 45g | 45g |
キー仕様 | メカニカルスイッチ | 静電容量無接点方式 | 静電容量無接点方式 |
打鍵音 | 静か | 静か | 少しうるさい |
電源方式 | 単三電池☓4本 USBコネクター | 単三電池☓2本 USBコネクター | 単三電池☓2本 USBコネクター |
その他特徴 | ポインティングスティック マウスボタン ジェスチャーパッド キースイッチ | ||
Amazon | Amazon | Amazon |
写真ではわかりませんが、サイズは若干ですがHHKB Studioの方が大きいですね。
重さもHHKB Studioは、ずしっと重さを感じます。
具体的には、HHKB Studioは従来のHHKBシリーズより、300g重くなっております(英字配列)。
これは、ポインティングスティックやジェスチャーパッドなどの新機能、さらに電池の数によるものだと考えられます。
大きさと重さの増加により、安定感が増し、デスクトップでの使用時にさらに安定感が出ましたが、その分、携帯性は重さの分だけ若干犠牲になっています。
\カスタマイズであなた色に/
HHKB Studioを実際に使ってみた感想
私、斎藤が実際にHHKB Studioを使用した感想をお伝えします。
メリット | デメリット |
---|---|
メカニカルスイッチが交換できる スリープからの復帰がEnterキーでできる 外出時にマウスがいらない 安定感がある | 重いので携帯性が悪い ポインティングスティック使わない ジェスチャーパッドも使わない パームレストずらさないとジェスチャーできない |
HHKB Studioのメリット
メカニカルスイッチが交換できる
HHKBシリーズになかったメカニカルスイッチなので、互換性のある市販のスイッチと交換ができます。
そのため、打鍵感や打鍵音も好みにものに変えられる利点と、スイッチが弱まったときに交換できる利点があります。
HHKBシリーズは静電容量無接点方式なので、そのあたりの交換ができないのが弱点ですが、気分に応じて打鍵感・音を変更できるのは、愛着がわきますよね。
特に打鍵音は非常に大事で、HHKBシリーズがここまで人気が出たのも、この独特の打鍵音が魅力だからです。
メカニカルスイッチは、本当にいろいろな種類があるので逆に迷ってしまいそうですね(笑)
スリープからの復帰がEnterキーでできる
これは非常に便利に感じました。
HHKBシリーズも裏面のスイッチ変更で、常時起動状態にできるので「Enterキー」でのスリープ復帰はできるのですが、電池がすぐなくなります。
なので通常は、30分放置するとスリープ状態になるので、いちいち電源ボタンを押して起動しています。
※しかし、私はそれほどこの作業が苦に思ったことはありません。
その点HHKB Studioは、スリープ状態から「Enterキー」を押すだけでスリープから復帰します。
ちなみに、復帰したときはLEDライトが点灯するので、復帰したことがとてもわかりやすくていいですね。
非常に便利だと思いました。
HHKBシリーズにもぜひ実装してほしいですが、静電容量無接点方式なので無理なのかな?(笑)
外出時にマウスがいらない
ここが賛否両論の分かれ目だと思います。
私は、正直ジェスチャー機能に違和感がありました。
確かに簡単な操作はいいのですが、微妙な操作には適さないと思います。
マウスがあれば、当然マウスメインで使うのは間違いありません。
しかし、外出してマウスを忘れたり、緊急時には活躍するかもしれませんね。
HHKB Studioに実装された機能なので、全く使えないわけではありませんが、私はあまり使うチャンスがなかったです。
安定感がある
デスクトップ使用時の話ですが、やはりHHKBシリーズと比べて約300g重たいので、ずっしりとした安定感があります。
もちろんHHKBシリーズも十分安定していますが、さらに上を行く安定さです。
HHKB Studioには、底面に滑り止めゴムが装備されています。
これによりタイピング時の振動を抑え、デスク上でのキーボードのずれを防ぐことができます。
もちろん吸音の効果もあるので静粛性も上がりますね。
HHKB Studioのデメリット
重いので携帯性が悪い
HHKBシリーズと比べて約300g重いので、携帯性はお世辞にもいいとは言えません。
全体の大きさは、従来のHHKBシリーズと比べても、ほんの少し大きい程度なのですが、ジェスチャーパッド・ポインティングスティック・単3電池4本が実装されているので、その分重くなるのは仕方ありませんよね。
HHKB Studioは、デスクトップでじっくり作業するほうが向いているのかもしれません。
ポインティングスティック使わない
ポインティングスティックですが、私は全く使いませんでした。
最初セッティングしたときはちょっと使ってみましたが、私はデスクトップでしか使用しなかったので、マウスで十分でした。
あえてポインティングマウスを使う必要がなかった言うのが正しい表現かもしれません。
ノートパソコンで外出して、「マウスを忘れた!」などの緊急時はいいと思うのですが、デスクトップ環境での出番はありませんでした。
精度も、やはりマウスには勝てません。
これははっきり言っておきます。
「マウスには勝てません!」
なので自然と出番は少なくなると思っていいでしょう。
ただし、キーボードから手を離さずに操作できる点は、特定の作業では便利かもしれません。
ジェスチャーパッドも使わない
ジェスチャーパッドも使いませんでした。
理由はやはり「マウス」で十分だからです。
私はロジクールのトラックボールマウスを使用しているのですが、このマウスが便利すぎてジェスチャーパッドを使う気になれませんでした。
トラックボールマウスは手首の動きが少なくて済むため、長時間の作業でも疲れにくいんです。
もちろん、ジェスチャーパッドが使えないというわけではありません。
使い込めばホームポジションを維持したまま作業ができるのかもしれませんが、私はその前に挫折しました。
しかし仕事によっては最高に使いやすいとおもいます。
クリエイターの方なら別の視点で使い勝手たくさんあります。
例えば、画像編集ソフトでのズームやスクロール操作が、ジェスチャーパッドで素早くできるかもしれません。
私の領域ではそこまでは見いだせませんでした。
パームレストずらさないとジェスチャーできない
手前側のジェスチャーパッドを使うときに、パームレストを移動して隙間を開けないといけないことが問題です。
パームレストを使わない人であれば問題ないのですが、私のように長時間キータイプする人には、パームレストは必須アイテムです。
パームレストをずらさないと、ジェスチャーができないのは痛恨の極みです。
このように隙間を空けなければいけません。
これはHHKB Studio購入予定の方は、頭に入れておいたほうがいいと思います。
\HHKBの新ステージ/
HHKB Studio使用者の声
SNSでの皆さんのご意見を見ていきましょう
ネガティブなご意見
HHKB Studio………いい…………いいかな?見る限り動画編集者向けに作ってるっぽいけどエクセルもするしフルキーじゃないと駄目な気も…………うむむ………………………
— 黒戸モノ🍚自作PC系Vtuber! (@kuroto_mono) October 31, 2023
私も動画編集者などには向いてるキーボードだと思います。
HHKB Studioは尊師スタイルでとても使いやすいんだけど、毎日持ち歩くにはちと重いんだよな。肋骨折れてるし。
— Hideki Saito (@saito_hideki) December 17, 2023
持ち運びにはちょっと不利な感じですね
HHKB Studio 使って1ヶ月ぐらいの感想なんだけど、 Unity 使っている人には全然合わないとい感想
— まさこは/MASATAKA KOHAGURA (@masakoha523) March 3, 2024
赤ポッチで UI の微調整不可能すぎるので、ゲーム系には使えない感じかなぁ
やはり、クリエイティブな作業に向いてるのでしょうね
HHKBStudioってスペースバーより手前に筐体が出っ張ってるけど小指の付け根でFNキー押すマンにとってどうなんだろう?押しにくくなってないかな。それにジェスチャー機能の側面はいいけど手前側ってリストレスト必須民は使えない機能になっちゃいそうね。
— KOUNOSUKE (@kounosukeeeeee) October 25, 2023
パームレスト問題は回避できませんね……。
HHKB Studioのジェスチャーパッドやっぱりいらんかったな
— yuki (@__yukik__) January 31, 2024
使いづらいし誤爆する
私もジェスチャーパッドは使わなかったですね
ポジティブなご意見
HHKB Studioが届いたのでうち心地を試しているのだが、前作のスココココという感じから、モスモスした感じになったところがある。真ん中のポインティングもThinkpadで慣れているから使いやすい。問題はUbuntuでのBluetooth がなんかうまくいかないあたりか。有線にすればいいが。 pic.twitter.com/sB5PNfeqeO
— あるふ (@alfredplpl) October 26, 2023
やはり、ポインティングマウス使い慣れてる人からすると最強のキーボードですよね。
HHKB Studio使ってるけど、静電容量に近いキータッチで安心した。トラックポイントも使いやすい
— まおろん (@maoron) October 26, 2023
そうなんですよね打鍵音もいいんですよね!
HHKB Studioがやっと買えたので使い始めましたが、Macユーザーですが、慣れたらこれはキーボード+トラックパッドよりも使いやすい予感がします。キータッチは今まで使ってきたRealforce for Macに近い感じで違和感ありません。
— 宇田川元一 (@MotokazuUdagawa) January 25, 2024
やはり慣れは必要ですよね、私も慣れが必要なのかもしれません。
HHKB Studioを昨日一日使い倒して無事にコレ一台でやれそうと判断したのでしばらくこれでやっていくぜ。
— けもけも (@jinanbou519) October 26, 2023
【雑感】
・打鍵感良し。音も静かで良し。
・ポインティングスティック使いやすい。普通にマウスレベルでイケる。
・キーマッピングツールが神。
・Bluetoothの切り替え速い。… pic.twitter.com/hy8jq6gDcJ
最高の相棒を見つけられたようですね!大事に使ってくださいね
自作キーボード3台くらい使ったけど結局HHKB Studioが一番合っていた。キーマップも考え抜いて使いやすいものになった。 pic.twitter.com/gM7Cn2hLlB
— アセヤン@システムエンジニア (@aseyan_tasr) July 28, 2024
キーマップを独自で工夫するとかなり使いやすくなるみたいですね
口コミを見ていると、パームレスト問題を唱える方がかなりいらっしゃいましたね。
まあ、パームレスト使用しない人には全然問題ないのですが、私はパームレストが必須なのでどうしても気になりました。
あと、キーマップを工夫するとかなり使いやすくなるという口コミを数多く見ました。
HHKB Studioの魅力は、メカニカルスイッチをはじめ、様々なカスタマイズで自分色に染められることが一番の魅力なのかもしれませんね。
\HHKBの最高峰/
HHKB Studioよくある質問
よくある質問をまとめていきますよ
使いにくいの?
HHKB Studioは、確かに癖のあるキーボードではあります。
しかし、HHKBシリーズ自体、基本的に癖があります(笑)
それも使い込んでいくうちに、味が出るキーボードですから、愛着を持って使い続けてみてください。
必ずHHKBシリーズのすばらしさを感じられると思います。
特にHHKB Studioは、メカニカルスイッチを変えたり、カスタマイズできる範囲が広いので、より自分好みのキーボードに仕上げることができます。
そのため今までのHHKBシリーズと違う意味で、愛着がさらにわくかもしれませんね。
Type-Sの比較をしてみて
この2つは見た目は似ていますが、中身は全く別のものだと思ってもらったほうがいいです。
まず接点方式が全く違います。
HHKB StudioはメカニカルスイッチでType-Sは静電容量無接点方式です。
これだけでも大きく違いますが、その他にも
- ポインティングスティック
- マウスボタン
- ジェスチャーパッド
このような機能が追加されております。
英語配列はあるの?
HHKB Studioには、英語配列・日本語配列が用意されており、ユーザーが好みの使用環境に応じて選ぶことができます。
※2024年10月2日より「HHKB Studio 雪」の販売が開始されました。
カラーバリエーションが増えたことで、より自分好みのHHKB Studioを選択できるので、ファンにとっては嬉しい限りですね。
おすすめキーマップはある?
これに関しては、SNSの口コミでも感じましたが、それぞれ自身の癖があると思うので、ご自身でカスタマイズして、理想のHHKB Studioに作り上げるのがベストだと思います。
なので答えになっていないかもしれませんが、ご自身で探求してみてください。
例えば、様々な設定を試したり、他のユーザーの体験談などを参考にして、自分に最適なキーボードへ昇華させるのも、その過程自体がキーボード愛好家にとっては楽しい経験になるかもしれませんね。
ポインティングスティックの精度はどう?
正直、私の感想は少し精度が落ちるかな?
という感じでした。
例を挙げるなら、細かいアイコンをクリックする際や、Photoshopでの作業では、やや使いにくいイメージでした。
そのため私の場合は、HHKB Studioのポインティング機能は補助的な役割に適していると感じました。
もちろんマウスではないので、そこまで精度を求めるのも違うのかもしれませんが、どうしてもマウスに手が伸びてしまいました。
人間はやはり便利な方を使ってしまいますよね(笑)
使い込むことで、精度が向上する可能性もあるので、長期的に使用してみての評価も興味深いところですね。
まとめ|HHKB Studioレビュー
今回は、HHKB Studioについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
私の場合は、ブロガーという立場上、テキスト入力がメインなので、新機能をフルに使うことはあまりありませんでした。
しかし、クリエイターの方にはジェスチャー機能やポインティングスティックを使う機会も増えるのじゃないでしょうか?
おすすめの方
- キーボードの改造が好きな方
- 自分好みにキーマッピングしたい方
- クリエイターの方
- 新製品が好きな方
- ポインティングスティックになれてる方
購入を慌てないほうがいい方
- テキスト入力がメインの方
- 静電容量無接点方式が好きな方
- パームレスト必須の方
HHKB Studioは、HHKBシリーズの中でも最高級のキーボードです。
そのためじっくりとご検討いただき購入することをおすすめします。
ここまで紹介してきましたが、HHKB Studioはいいキーボードです。
これは間違いありません。
ただし、使う人によっては合う合わないがあるという事です。
そのあたりをしっかり見極めて、購入してくださいね!
\迷ったらGO/