HHKB日本語配列と英語配列どっちがいいの?徹底比較!

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HHKB日本語配列と英語配列の違いを徹底比較!おすすめの選び方とは?

HHKB日本語配列と英語配列でお悩みのあなた。

高価な買い物なので、後悔するわけにはいきませんよね。

しっかりと内容を調べる必要があります。

本記事では、そんな迷えるあなたに、最適のキーボードをご紹介します。

私、斎藤がおすすめするHHKBは‥‥‥。

ずばり英語配列です!

ただし注意も必要です。

正直、どちらをおすすめするか悩みました。

それはどちらも素晴らしいキーボードだからです。

両方にメリット・デメリットが存在します。

本記事では、悩めるあなたに的確なアドバイスができればと思い書きました。

日本語配列と英語配列それぞれの特徴、メリット・デメリット、そして購入時の注意点を詳しく解説していきます。

必ず最後まで読んでくださいね!

\斎藤イチオシのHHKBはこれ/

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HHKB本当の実力をフルに発揮したい方は英語配列で決まり!

HHKB本当の実力をフルに発揮したい方は英語配列で決まり!

まず、結論から申し上げます。

HHKBのおすすめは英語配列(US配列)です。

正直、私も悩みました。

日本語配列は初心者向けですぐに慣れる(使える)キーボードですが、英語配列はさらにクセの強い特殊なキーボードです(慣れが必要)。

では、なぜそんな英語配列をすすめるのか?

それは、HHKBが英語配列でこそ最高のポテンシャルを発揮するからです。

HHKBは、東大名誉教授の和田栄一氏が「自分の理想のキーボードを作りたい!」というコンセプトで生まれました。

その原型のキーボードがこれです。

和田栄一

1992年から2002年まで富士通研究所に所属、2002年からは、IIJ技術研究所の所属である。パソコンユーザーに知られているものとしては、1992年の提言「けん盤配列にも大いなる関心を」がきっかけとなり、1995年よりPFU研究所が主体となって開発された、Happy Hacking Keyboard(HHK)シリーズなどがある。

引用:Wikipedia

和田氏が考案した「Alephキーボード」のキー配列

和田教授が考案した「Alephキーボード」のキー配列
画像引用:HHKB公式サイト

そう、そもそもHHKBは英語配列で開発されたのです

なので、じっくりと慣れて最高のポテンシャルを引き出したいなら、迷わず英語配列です。

が、しかし、何度も言うように英語配列は慣れが必要です。

使いこなすまでに時間がかかります。

なので、即戦力として買ったその日から即座に活用する(英語配列未経験)なら日本語配列を使用してください。

これはおすすめの意見がぶれているわけではありません。

あなたの生涯の相棒となるキーボードだからこそのアドバイスです。

\最高のポテンシャルをその手に!/

HHKB日本語配列と英語配列の比較表

比較
打鍵斎藤

HHKB両者の違いをみていこう

項目日本語配列(JIS)英語配列(US)
キー配列JIS配列US配列
重量550g540g
キー数6960
キーストローク3.8mm3.8mm
押下圧45g45g
エンターキー縦長のエンターキー横長のエンターキー
スペースキー短め長め
タイプSでの比較になります。

\HHKBの究極系/

HHKB日本語配列と英語配列のメリット・デメリット

メリット・デメリット
打鍵斎藤

日本語配列と英語配列のメリット・デメリットをみていきましょう

日本語配列のメリット・デメリット

メリットデメリット
独立した矢印キーがある。
エンターキーが大きくて押しやすい。
キーが多いのでカスタマイズできる。
初心者にも優しい。
エンターキー遠い
キーが多いので見た目ごちゃごちゃしてる
バックスペースキーが遠い

メリット1:独立した矢印キーがある。

独立した矢印カーソルキーが特徴

日本語配列の最大のメリットは、独立した矢印キーがあることです。

そのため、初心者も迷わずに使用できます。

メリット2:エンターキーが大きくて押しやすい。

日本語配列と英語配列のエンターキーの違い

上:英語配列のエンター 下:日本語配列のエンター

エンターキーが英語配列と比べて大きいため、打ち間違いが少なくなります。

実際に使用すると、エンターキーの大きさによってタイプミスが明らかに減ります。

メリット3:キーが多いのでカスタマイズできる。

日本語配列のキー数69。

英語配列のキー数60。

日本語配列は英語配列よりキー数が多いため、キーのカスタマイズがより簡単です。

メリット4:初心者にも優しい。

一般的な市販キーボードと日本語配列のキー配置が似ているため、使いやすい環境になっています。


デメリット2:エンターキー遠い

上:英語配列エンターキー 下:日本語配列エンターキー

ご覧のように、英語配列に比べてエンターキーが遠い位置にあります。

そのため、エンターキーを押す際にホームポジションが崩れてしまいます。

デメリット3:キーが多いので見た目ごちゃごちゃしてる

上:英語配列 下:日本語配列

日本語配列のキー数69。

英語配列のキー数60。

そのため、英語配列と比べてやや複雑な印象があります。

デメリット4:バックスペースキーが遠い

上:英語配列BSキー 下:日本語配列BSキー

これも見ての通りあきらかにバックスペースキーが遠くなります。

そのため、バックスペースキーを押す際にホームポジションが崩れてしまいます。

英語配列のメリット・デメリット

メリットデメリット
エンターキーが近い。
キーの数が少なくて見た目もシンプル。
ホームポジションから少ない移動で操作ができる。
初心者に厳しい。
独立した矢印キーがない。
この機種になれると他のキーボードが使いづらい。

メリット1:エンターキーが近い。

日本語配列と英語配列のエンターキーの距離

上:英語配列エンターキー 下:日本語配列エンターキー

英語配列は日本語配列と比べてエンターキーが近いため、ホームポジションを維持しやすくなっています。

メリット2:キーの数が少なくて見た目もシンプル。

日本語配列と英語配列の見た目の違い

上:英語配列 下:日本語配列

これは日本語配列のデメリットとして挙げましたが、キー数の違いによって見た目が大きく異なります。

日本語配列のキー数69。

英語配列のキー数60。

そのため、英語配列と比べてやや複雑な印象があります。

メリット3:ホームポジションから少ない移動で操作ができる。

英語配列のホームポジション

英語配列の魅力はホームポジションを崩さなくても操作できるのがポイントです。

デメリット1:初心者に厳しい。

英語配列は、ホームポジションを維持できるようにキー配列が設計されています

ただし、この配列に慣れるまでは初心者にとって扱いづらいキーボードです。

慣れると使い勝手が良くなりますが、習得までの過程では戸惑うことが多いでしょう。

デメリット2:独立した矢印キーがない。

上:英語配列 下:日本語配列

英語配列で最初の壁となるのが、この矢印キーの操作です。

写真の下にある日本語配列では、独立した矢印キーが配置されています。

一方、英語配列ではFnキーとの組み合わせ操作が必要なため、初心者には扱いが難しくなります。

デメリット3:この機種になれると他のキーボードが使いづらい。

英語配列はこの変態配列(いい意味で)のおかげで、このキーボードに慣れると他のキーボードが使いづらく感じるようになります。

これが大きな課題の一つでもあります。

\最高のポテンシャルをその手に!/

HHKB日本語配列と英語配列 使用者の声

みんなの声
打鍵斎藤

SNSで実際の使用者の声を見てみましょう。

日本語配列使用者の声

打鍵斎藤

日本語配列は初心者にはもってこいのキーボードですね。


打鍵斎藤

見た目すごい大事ですよ。だってずっと使うんだもの


打鍵斎藤

日本語配列買う人は馬鹿ではないですよ(笑)全然ありの選択だとおもいます。


打鍵斎藤

まずは矢印キーの有無が最大の難関なのかもしれませんね


打鍵斎藤

そう、結局皆さんの最終的な悩みはここだとおもうんです。
解決策はこちら

英語配列使用者の声

打鍵斎藤

これはメリットでもあり、デメリットでもありますね、他のキーボードが使えなくなるのは確かです。


打鍵斎藤

英字配列所有してる方は、複数台所有してるケースが多く感じます。


打鍵斎藤

10年はすごいですね。まさに一生使えるインターフェースです。


打鍵斎藤

ここに来て公式様からのお言葉です。


打鍵斎藤

英語配列は慣れるまでが、少々大変ですが慣れたら最強ですよね。

\最高のポテンシャルをその手に!/

HHKB日本語配列と英語配列 よくある質問

よくある質問
打鍵斎藤

よくある質問をまとめてみたよ

英語配列の日本語切り替えはどうやるの?

Control + スペース(macOS)Alt + ~(Windows)を入力する必要があります。

Windowsを使用してるのですが、印字の記号が使えません。

PC側の設定を英語配列にする必要があります。

Windows11の場合

  • スタートボタンを右クリック
  • 設定
  • 時刻と言語
  • 言語と地域
  • 日本語の右側のその他オプション「…」
  • 言語のオプション
  • キーボードのレイアウトで「レイアウトの変更する」
  • 接続済みのレイアウトを使用する→再起動

HHKB 英語配列 使いにくい

確かになれるまでは使いにくいと思いますが、なれたら最強の武器になることは間違いありません。

なれるまでの期間ですが、早くて1日、遅くても1週間ほどで慣れると思います。

\最高のポテンシャルをその手に!/

まとめ|HHKB日本語配列と英語配列 結局どれがいいの?!

今回のまとめ

私、斎藤がおすすめするキーボードは、ずばり英語配列です!

HHKBのポテンシャルを最大限に引き出したいのであれば、これ一択ですね。

ただし、注意が必要です。

使いこなす(慣れる)まで時間がかかる!

ということです。

ちなみに時間はかかるかもしれませんが、必ず慣れます

そうなってきたらこっちのものです。

HHKBが最強のインターフェースに昇格します。

しかし、買ったその日から即座に活用する(英語配列未経験)なら日本語配列を使用してください。

これは間違いありません。

英語配列を使いこなすまでは、必ず時間が必要になります。

そのため時間が無い方は、無難に日本語配列にしておいてください。

英語配列に慣れるまでの期間は個人差がありますが、多くの方は1〜2週間程度で基本的な操作に慣れます

毎日1〜2時間の練習を継続すれば、問題なく快適に使えるようになるでしょう。

慣れるためのコツをいくつか紹介します。

  1. タイピングゲームやタイピング練習ソフトを活用する
  2. キーの配置を視覚的に覚えるため、キーボードの配列図を印刷して手元に置く
  3. 最初は速度よりも正確性を重視し、徐々にスピードアップを図る
  4. よく使うショートカットキーから練習を始める
  5. 日常的な文章作成やメール返信などで積極的に使用する

焦らず根気強く練習を続けることが、英語配列マスターへの近道です。

打鍵斎藤

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

\最高のポテンシャルをその手に!/

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